7月2回目のご当地メニューはネパールです
インドと中国のチベット自治区に接して
内陸国です
世界最高峰のエベレストを有するヒマラヤ登山の
玄関口として日本人にも馴染みがある国です
また国土の大半を占める丘陵や山岳地帯のため医療や
教育、福祉のサービスが行き届かず、雇用も難しい現実があり
世界で貧しい国としての問題も抱えています
そして世界で唯一、四角形ではない国旗なのがネパール
←ネパールの国花であるシャクナゲの真紅は勇敢さを縁取りの青は
平和を表し、月や太陽はの国が月や太陽と同じように持続し発展する
ようにという願いが込められているそうです
ネパールに限らず国旗には伝説が由来していたり意味があったりと
とても奥深く、知れば知るほど面白さが増します
みなさん日本の国旗の意味、ご存じですか
所説あるそうですが、もし源氏と平家の争いで
平家が勝っていたら現在の日の丸は赤地に金の丸に
なっていたかもしれないそうですよ
話を戻しまして、ネパールは土地柄、インド料理、中華料理、
チベット料理が融合され独自の食文化が育ちました
ネパールの料理はインド料理ほど、香辛料が強すぎず、日本人の
口に合いやすいといわれています
カレーもよく食されます
主食は「インディカ米」のご飯やナン、チャパティーだそう
今回のご当地メニューは「ポーク・チョエラ」
焼きたての豚肉をチリ、紫タマネギとトマト、生姜、ニンニク
をスパイスでマリネしたものです
チョエラにも種類があり、肉を焼いて調理するハクチョエラ
肉をゆでて調理するマナチョエラがあります
肉も豚肉以外に、子羊や鶏肉を使うそうです
チョエラはネワール部族料理です
さかのぼって30年前くらいまではネワール人だけが食べる料理
でしたが最近はお店でも食べれるみたいです
副菜として盛り付けました
お便りには国旗の説明や食文化を
まとめてくださっています
ありがとうございました
コロナウイルス「第7波」で広島県内でも多くの
感染者が報道されています
行動制限はないとはいえ、感染抑制のため対策をしっかりと
また、マスクによる熱中症対策も併せて行ってまいります